■用意するものはなんですか?
「急須(180ml以上のサイズ)と湯呑(80ml)と大さじ(無ければティースプーン ※分量は大さじの2倍)」で「沸騰させたお湯100°Cで150ml」
■茶葉の量・湯温・浸出時間どのぐらいですか?
まずは、湯さまし。
沸騰させたお湯を湯呑の八分目程度(60ml)に注ぎ入れ、5分程待つと大体70°C〜80°C(湯気が少し上がる)になると考えてください。
そして、茶葉を大さじ2杯(一人分※ティースプーン4杯)急須へ入れます、静かに一分待って、湯呑へ注ぎ入れてください。
■湯さましとは?
お茶を淹れるときの基本的な湯さましの考え方としてお湯を常温の器(うつわ)へ移し、その器がお湯の温度になじんだ状態で(季節や茶碗の大きさ、材質によっても変わりますが、その器にお湯を入れたときから)5°C〜10°C下がるといわれています。