■用意するものはなんですか?
「急須」「湯呑3つ※80ml」「大さじ(無ければカレースプーン)」「沸騰させたお湯100°Cで200cc」「布巾(フキン)」
■「煎茶 古都の香」の淹れ方はどうすれば美味しく淹れられますか?
まずは湯呑(80cc度のものが適当です)を3つ用意し熱湯を8分目までいれて8分間湯さましをします。
それから、急須に茶葉を大さじ(カレースプーン)2杯入れて、1分待っている間に湯呑を布巾などで拭いて水分をとっておきます。
このとき湯呑は、暖かい状態を保っていることが重要、「理由:お客様にお出し、手に取られたとき、湯呑を口に当てられたとき温かさを感じながらもお茶(抽出液)はころあいの温度であり、体感される味わいが増します。
これは昔ながらのおもてなしの工夫です。
そして、1分経ったら、保温されている湯呑へ「回し注ぎ」、1・2・3といったら3・2・1と返るを繰り返して、最後の一滴まで注ぎきります。
茶たくやお盆をつかってお客様へ出して、自らも一口味を確認します。