■「煎茶 流芳園」はどのようなお茶?
若芽の旨味と巧みな技術を要する肥培管理が作り出すコク。
風味豊かで繊細な味わいだけではなく、雑味も少なく透き通るようなコクが特徴。
この味わいは宇治煎茶ならではの色あせない味であり、それを存分に堪能して頂ける煎茶に仕上げております。
京の老舗の名を刻んだ逸品、煎茶「流芳園(りゅうほうえん)」。
■茶名は流芳園なのに八十八夜とは、どういうことですか?
昔から「旬のお茶は美味しい」と伝えられており、流芳園の旬は八十八夜(付近)に採れたお茶からつくります。
(ここ京都・山城地域においての煎茶)茶葉の『旬』は5月初旬頃、この流芳園の茶づくりのポイントは、若芽ならではのアミノ酸と肥料の配合や量、タイミングが合致することで両方の良さが合わさり、良質な味わいがつくられます。
そして京都・山城地域が有する豊かな風土からつくられる香りがさらに味わを引き立てます。
それらのバランスが整ってくる時期がこの味わいを作る上での旬、すなわち宇治煎茶(京都・山城地域)の旬である八十八夜であるといえます。