■用意するものはなんですか?
用意するものは、抹茶入玄米茶(茶葉)、大さじ(ティースプーン)、熱湯300ml以上、マグカップ、急須:330ml以上のもの、フキンです。
■「抹茶入玄米茶」の淹れ方を教えてください。
まずは、沸騰させた状態「98°C〜100°C」のお湯をマグカップのサイズにもよりますが湯量にして約270ml、大体ですがマグカップの7分目程度をめやすにしてください。
そして、急須へ大さじ1杯半(ティースプーン3杯分)の茶葉を入れます。
ここでのポイントは、先にマグカップへ沸騰したお湯を入れてから準備をしていくことです。
次に、マグカップに入っているお湯を急須へ移します、一煎目の浸出時間は50秒が目安ですがお好みで前後していただいてかまいません、そして最後の一滴までしっかり絞っておきます。
熱めのお湯で淹れることで充分に香りを引き立たせることができます。
二煎目では、「80°C〜100°C」のお湯をマグカップに7分目まで入れて、カップが暖かくなったら急須へお湯を移してください。
浸出時間は20秒〜25秒が目安となり、最後の一滴までしっかり絞っていただき、一煎目とはまた違う味わいをお楽しみください。
■3人でお茶したいときはどうすればよろしいでしょうか?
マグカップより小さめの湯呑を用意していただき、急須から注ぎ分けるときは回し注ぎをしていただければ、他は上のマグカップ淹れ方と同じです。
■「回し注ぎ」って何?
回し注ぎは、湯呑を左から1・2・3とあるとして、「1・2・3と注いだら3・2・1と注いで戻り、それを繰り返します」というように淹れることで味わいが均一になります。